Handscape
Concrete leather / Structured Jewel / Relive the Living
2016 09. 13 -- 09. 18
“Handscape” 展覽,是一場跨領域”手”的盛會,三組台灣不同領域的創作團隊,分別為金工設計、袋包設計、以及建築設計,難得打破形式跨界合作,以手的概念出發,實踐手造博大精深的美學觀,留存其中觸動人心的價值。
袋包設計師董雅卉Masa Tung,將台灣早期的日常物件,巧妙地融入現代皮件設計當中 ; MANO慢鏝的兩位金工創作者陳郁君Yu-Chun Chen用金工日日記錄新的台灣日常,謝旻玲Min-Ling Hsieh用金工微型雕塑概念,建構出台灣美玉的新姿態 ; Studio APL力口建築將台灣文化中的傳統素材轉化新面貌,不斷再現探尋都市與建築再生的可能性 ; 最後由蘇世訓 Webcam Su的31Design規劃平面設計,概念串起了整個計劃。
展覽2016/09/13-18在東京渋谷Hikarie 8F / Creative Lounge MOV 的兩個展覽空間aiiima 1&2,一同將台灣的多樣形式的創作帶到日本。
Handscape展は、三人のクリエイターが分野を越えて手仕事の美学や観点を伝える共同展示会です。
各分野でそれぞれが実践してきたことから、美の観点や人の心に触れる品質の価値を展示会を通じて伝えたいと思います。
革バックデザイナーMasa Tungは、台湾に昔からある日常的な品物をデザインに取り入れて革の作品を制作しています。
金工作家のYu-Chun Chenは日記を記録するように、台湾という日常をモチーフとして作品を制作しています。
同じく金工作家のMin-Ling Hsiehは小さな彫刻というコンセプトをもとに、台灣にある美しい天然玉石の新しい姿を生み出します。
空間を通して台灣の文化についての新しいコンセプトを生み出そうと考えています。 体の五感で触れる瞬間、そして手や心、工具などで伝わる台灣文化の風景Handscape(両手で作り出す風景)を感じてほしいです!
“Handscape” is a tribute to the concept of handmade and the works create by hands. 6 Taiwanese cross-disciplinary designers including: bag, jewellery, architecture, and graphic design come together to celebrate that delightful moment when the works with human touch come into one’s life.
Bag designer Masa Tung harmonizes the early Taiwanese daily life elements into her leather creations. Two contemporary Jewellery makers: Yu-Chun Chen makes jewellery as her daily poetry as a tribute to the everyday life of Taiwan; while Min-Ling Hsieh works her jewellery into wearable sculptures merging Taiwanese stones into her personal aesthetics. Architect Studio APL’s Pa Li and Justin Li transform Taiwanese traditional materials into new concept breathing fresh life into the city. Last but not least, Webcam Su’s 31Design studio composes these elements masterly into the graphic of “Handscape” project.
“Handscape” will take place 2016/09/13-18 in Tokyo Shibuya “Hikarie” 8F/ aiiima1&2 presenting the Taiwanese landscape of the hands in Japan.
展期 Date: 2016/09/13~09/18
場所 Location: 東京渋谷Hikarie 8F / Creative Lounge MOV aiiima 1&2
時間 Hours: 11:00~20:00
MANO慢鏝 - 金工設計
Contemporary Jewellery_ 陳郁君 Yu-Chun Chen|謝旻玲 Min-Ling Hsieh
/ 陳郁君 Yu-Chun Chen
日常生活中許多看似平凡的事物,都有它非凡的地方,此次創作使用金屬、木頭、現成物等不同材質做為畫筆,每日創作一件首飾作品,素描出台灣日常生活留下的痕跡。Jewellery as daily poetry. 有輕快、有狂野、有瑣碎、有居家、有戀物、有癡狂,創作由配戴者繼續接手,透過自由搭配作品,日日留下軌跡。
日常生活の中で平凡に見えるような物事でも実は非凡な一面が存在していると思います。今回の作品のコンセプトは金属や木材、身の回りの物を筆になぞらえてスケッチをするように、台湾的な日常生活の痕跡をその日の作品を作り上げていきます。Jewellery as daily poetry. 日々の気持ち、その軽やかさ、奔放さ、そして細かな物事、居場所、恋物語、愚かさなど、作品は身に付ける人によって日々の痕跡を残し続けられます。
/ 謝旻玲 Min-Ling Hsieh
創作的起心動念來自於對台灣玉石的著迷,千萬年累積出令人著迷的姿態,
溫潤有層次的白玉髓、墨玉或瑪瑙等美玉,都期盼著能從台灣傳統的美學中找到新的出口,這次全新系列是以建築結構為靈感,微型雕塑為概念,運用金屬銀材結構出簡潔有力的空間線條,來襯托出每一只獨一無二的天然礦石,或柔軟、或剛硬,一氣呵成,就彷彿聚合成一幅幅台灣現代的城市縮影。
今回の作品のコンセプトは台湾の玉石に夢中になったきっかけで創作の原動力になりました。何万年の積み重ねで作り上げた自然の芸術品、層を重ねて柔らかな表情を見せる白玉髓石や墨玉または瑪瑙等、年月を重ねて蓄積してきたその美しさに感動し、私はそのような台湾の伝統美学の中から新しい糸口を探し出したいと思います。この作品は小さな彫刻というコンセプトですが、建築の構造からインスピレーションを受けています。金属の銀素材を用いて、シンプル且つ力のある空間動線のようなデザインが唯一つの天然玉石を引き立てあげます。その柔らかのような、強剛のような気質、一気に作り上げたこのシリーズはまるで台湾現代の街の情景を連想させます。
Masa Tung 董雅卉 - 袋包設計
Bag Design
此次以70~80年代的兒時記憶為概念啟發念,詮釋將已經快被遺忘的日常物件及生活情感延伸出創作發想。利用皮革特性與異材質的應用結合,加上手的反覆實驗,讓此次的創作作品,舊物新化。
台灣這片土地有著許多的文化的留存,這次大量運用刺繡和皮革,創作出台灣特有黑羽雞系列和經典的木屐包再生。此外也運用特製小板凳為底座,融入現代皮件設計思維,發展出一系列Living Bag & Sausage DogBag 增添生活美學和趣味。
今回の作品のコンセプトは1970~1980年代私の子供の頃の記憶の中からインスピレーションを受けています。忘れかけていた生活の日常や物事に対する感情、そのインスピレーションを根本のアィデアとして取り入れています。革の特徴と異素材の組み合わせを手仕事で実験を繰り返して今回の作品”旧物新化”を生み出しました。
台湾では様々な異文化が残されていて、この作品では革に刺繍のようなデザインを多いに取り入れていて、台湾独特な黑羽雞のジリーズを作り上げました。その他、床几を使って現代的な革のデザインを思案し、Living Bag & Sausage Dog Bagというシリーズを生活美学と遊び心のある作品として提案したいと思います。
力口建築Studio apl - 建築設計
Architecture_ 利培安 Pa Li|利培正 Justin Li
以老屋為空間創作基礎,對於環境的敏銳觀察來與都市紋理對話,透過舊有材料及傳統建築工法,不斷的實驗與創新的工藝再現於老屋的空間,逐漸延續空間的記憶與環境的融合,讓原留下舊殼的空間可被再延續新生活風景。
/ Studio APL 力口建築
我們兄弟倆來自台灣最南部的城市 屏東
小時候居住在傳統三合院的老屋,日日遊玩於屋內與被圍塑的庭院;南部的艷陽是小時候最大的回憶,每日午後,半戶外與半室內的空間成為奶奶講故事給我們聽最舒服的場域,下雨天時,遊玩於回字型的川廊,開放式的庭院,則成為爺爺晚飯後陪伴我們數星星的美好時光!
2006 我們成立工作室,希望透過具體建築與室內空間上的實踐,在材料與工法上的創新,不斷的找尋老屋與都市共享的記憶!在高密度開發的都市裡建構獨特手作空間的新地景。
古い建造物を基礎として空間創作しています。環境に対して鋭敏な観察を通して都市紋様との対話をします。そして昔の材料と伝統的な建築技術を用いて、空間実験と新たな職人の工芸技法で古い家屋を再現することによって、その空間の記憶と環境との融合が徐々に継続できるようになります。古い空間と新たな生活風景とともに残し続けていきます。
/ Studio APL力口建築
私たち兄弟は台湾の最南端にある屏東という町に育ちました。小さい頃は台湾の昔伝統家屋三合院に住んでいました。毎日の遊び場といえば家の中と囲まれた真ん中にある中庭でした。南国の強い日差しは小さい頃の一番の記憶でした。毎日、半外半室内の空間は午後になると祖母が昔話をしてくれた最適な気持ちのいい場所でした。また雨の日には口の字のような回廊で遊んでいました。開放的な中庭には、夕飯後祖父と一緒に空を見上げて星を数える良い思い出がありました!
2006年私たちはアトリエを設立し、空間と建築の実践する経験と、材料と技法での斬新なやり方で、私たちは古い家屋や建物はその都市とどのような記憶を共有しているのかを探し続けています!都心開発密集度高い街の中に独特な手つくり空間をこれからの新しい街の風景として構築したい